こんにちは☆
東広島を拠点に活動中の、
占星術家 美波(みな)です。
今日は、
占星術家の蛭田えみ先生とお話していて、
とても大きな気付きがあったので、それを書きたいと思います。
占星術では
「ハウス」という、
人生におけるテーマを示した「部屋の割りあて」があります。
ちょっと薄くて見えにくいですが、
内側の円のまわりに「1」から「12」まで数字が振り分けられ、
円を12分割してあります。
これが、「ハウス」です。
この中に10天体がちりばめられています。
12個のお部屋に、10個の天体。
ですので、どうしても空っぽのお部屋がでてきます。
また、1つの部屋に2~3個の天体が集まっていることもあるので、
空の部屋はいくつもあったりします。
占星術の考え方のひとつに、
私たちは1ハウスのはじまり、
アセンダントと呼ばれる部分から世界を見ている。という考え方があります。
この話をえみ先生としていて、
もしかしたら私たちはアセンダントだけでなく、
10個の天体それぞれが入っているハウスを窓として、
そのハウスの窓から世界をのぞいているんじゃないか???
という話になりました。
天体が入っているハウスは、人生テーマとして考えられていますが、
私たちはそもそも、
自分の家を持っていて(それが産まれた時の天体配置)、
ハウスという窓を通して、世界を見ている。
そして、空っぽのハウスは「No window」(笑)
テーマがない。というわけじゃなく、
そもそも覗く窓がないということ(笑)
見ないようにしているとかじゃなく、
そもそも窓がないので、覗こうという意識すら生まれないんじゃないかということです。
No windowのハウスは意識化にもない。
そしてそれが良いとか悪いとかではなく、
人それぞれ、のぞいている「窓」が違うので、
自分が「これはこうでしょ!」と思っていることも、
相手は「違う窓」からのぞいていたりする。
自分自身をとことん見つめる「窓」をのぞいている人と、
社会を通して自分の性質を発揮する「窓」をのぞいている人では、
人生という概念が全く違う。
同じ「ひとつの人生」でも、
大事にしているポイントが全然違うんです。
そしてこのことについて、
えみ先生とまたライブ配信をしてみようか!という話になっています。
この「Window」という考え方、とっても面白いです^^!!
No windowについては、本当に意識すらないという(笑)
驚きがたくさんの時間でした!
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