こんにちは☆
占星術家の美波(みな)です。
今日は、
ビックリな発見があったので、
興奮まじりに書きたいと思います。
ただ1点。
あくまで私の個人的な、
現段階の観点です。
私自身、マンディーン(社会占星術)に詳しいわけではないので、
ちょっと、私の面白いことの共有。
ぐらいで読んでくださいませ^^
まず。
社会を示す天体のコンビ。
木星と土星は、
約20年に一度、
どこかのサインで重なる現象がおきます。
これを占星術では、
グレートコンジャンクション。
と呼びます。
このグレートコンジャンクションは、
約240年ぐらい、
同じエレメント(火・地・風・水)で重なり続けます。
そして、今は「地」でずっと重なってきており、
今年の終わりに、
「風」で重なり、
風のサイクルに入っていきます。
これが、今とても重要視されているポイントです。
実際、エレメントが変わるときって、
何かおきたりしているのかな?と思い、
エレメントが変わるときを調べ、
日本の歴史を調べていたんですが、
わたし、超絶驚きました。
叫びたいぐらいだったw
ざっくりね、
地のエレメントのサイクルは1840年ごろから。
これは、江戸時代の後期、幕末の頃からになります。
長い徳川の時代の終焉を迎え、
開国に向けて日本が動く頃です。
そこから不条理な条約を結び、
植民地にならないよう、
日本国を守り、土地を守るため、
また領土を広げるため、いくつもの戦争をしていくことになります。
火のエレメントのサイクルは、1600年ごろから。
これは江戸時代が始まったときです。
全国が統一され、
日本がまとまって社会として動き出したタイミングです。
それがなんとなく「火」っぽい。
そこから社会をイチから創り上げているようで、
経済的にも発展していったようです。
都市がうまれ、貨幣が普及し、産業がうまれ、
社会がうまれています。
水のエレメントのサイクルは、1400年ごろから。
最初にはいったのは、1365年なんですが、
また風のサイクルに少し戻り、
キッチリ水に入ったのは1425年。
なのでざっくり考えると、1400年前後が切り替えだと感じられます。
1400年ごろは、室町時代のはじまりです!!
そしてそこから戦国時代、安土桃山時代へと続いていきます。
この争いが絶えない時代が水なのか?
火のように感じられるけど、
俯瞰してみると、時代のための「犠牲」で、
涙を流した人々も多い時代だったのかもしれないです。
痛みや悲しみの中に、
社会としては何を大切にするのが、
「義」なのか、どこへ向かうのか、
水のように流れ、絶えず変化するような時代だったのかもしれません。
そして、、、重要なところ。
前回の風のサイクルはいつだったのか。
調べてみると、、、
風のサイクルは1200年ごろから。
鎌倉時代がスタートしたときでした!!
もうここにくる頃には、顎がはずれそうだったよねw
時代のはじまりと、切り替えのタイミングが同じなんだもん。
鎌倉時代はなんだったのか?
私のざっくり調べと風のエレメントから推測して、
「文化」の時代みたいです。
この時期に文化的所産が多くうまれており、
また仏教が普及し、
絵巻物などが多く作られたそう。
仏教の普及というのは、
「考え方」や、いろんな「情報」が交差していく様に思えます。
確立していくと「射手座」の分野ですが、
その前段階の庶民にとっては「学び」だったんじゃないかなと。
ここまで時代をさかのぼり、
ここからの風の時代を考えると、
やっぱり、
新たな文化の発展。
というのも大きいんじゃないかなと思います。
近年のSNSの普及、
YouTuberというジャンルの社会への影響、
ますますのデジタル化。
元旦の集英社やそごうの広告が話題になったそうで、
それをみたとき、
これが風の時代だ!!
とピンとくるものがありました。
逆さの発想。
いろんな国へ飛び交い、
世界中の情報も手にしやすい中で、
どんな発想も自由で、
文化は、
「今まだここにないもの」
を創造していくことなんじゃないかな?とい思います。
2020年に風のサイクルにしっかりと入りますが、
1980年ごろに一度、
天秤座(風)で重なりました。
その人達はちょうど今40歳手前ぐらいかな?
とても重要な役割があるようにも思います。
とりあえず、
グレートコンジャンクションの流れはすごい!!!!
時代は変わり目って、
本当にやっと実感した(笑)
後々歴史を振り返った際、
この2020年前後は、なにかの切り替えなんだと思います。
この令和。
年号の切り替えと、
240年の切り替えが同じタイミングなんだもの。
日本にとって、
大きな時代になるのかもしれないですね。
となってくると、
天皇様のホロスコープよみたくなるよね・・・
(職業病w)
今日は長かったです><
お付き合い頂き、ありがとうございました☆
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