12ハウス。幽閉された扉をあけるとき。

こんにちは☆

東広島を拠点に活動中の、

占星術家 美波(みな)です。


しばらく更新があいてました~><

GWもやっと終わりそうです!

子供たちとバタバタ過ごす10日間でしたが、みなさんはいかがでしたか??



今日は、

12ハウスについて書いてみますね。




★12ハウスについて。



先月、星オタク仲間で集まったときに、

少し話題にあがった「12ハウス」。


占星術では「ハウス」という考え方があって、

東の地平線上を「1ハウス」として、そこを起点に、

反時計回りに12個に分割し、

天体がどんなテーマ、どんな活躍場所を示しているのかを考えます。




最後の部屋が「12ハウス」。





古典で考えると、実はあまりいいイメージが浮かばない部屋です。


「囚われている部屋」

「秘密の部屋」

「漠然とした不安」

「漂流、幽閉、障害」


そんなネガティブなとらえ方をされています。



現在では、


「スピリチュアル」とか、

「イマジネーション」「潜在意識」

という、ネガティブではなく、


「現実意識とは離れた場所の意識が働く場所」


というとらえ方もされています☆


みなさんは、12ハウスに天体はありますか??



私はあります。


しかも、月と水星。


重要かつ個人天体!!!!(笑)




12ハウスを古典的に考えると、

この月と水星は、


とても苦しいようなイメージが浮かびます。



また、一般的にみても、


12ハウス内にある天体は、天体の能力を発揮しずらい。




しかーーし!

私はちょっと例外的なのか、

私にとってはこの12ハウス領域で、月・水星を使うのは、


占星術をする上では、とてつもなくパワーを発揮できるポイント。





なので、

占星術を始めてからは、ここに苦しさを感じることはありません。




でも、

過去を振り返ってみると、

やっぱり「苦しいな」と感じることは多かった。


でも1番苦しいと感じることは、

誰かに何かをされたのではなく、





「自分らしく自分を表現できない」




というのが苦しかった。



無意識なんです。


抑え込んでいるつもりもない。


12ハウスにある天体は、本来の能力を「外側」に発揮することが難しい。

オポジションがある方は違うのかもしれないですが。




でもね、

最近気づいたことがあります。




12ハウスは、「ただの部屋」。




自分で自分を無意識のうちに、抑え込んでいる、

自分で自分と捕らえている、

なんていうのかな、

あくまでこの領域は、自分で囲っている世界のように感じます。





とあるタイミング




で、12ハウスの扉を開ける時がくるみたいです。




自分で自分の扉をあける時が来る。

その扉をあけると、


ものすごい光が差し込んでくるイメージがわきます。




幽閉された扉をあけると、

外光がはいり、「まぶしい!!」ってなるようなイメージ(笑)




焦らなくて大丈夫。
タイミングはかならずやってくる。




やってきたときには、
あなたを外に連れていくサポートをしてくれる人が必ずいる。




一緒に外の世界に出ていきましょう!!




STAR ROAD GIRL

人はみな、 自分の「スターロード」を歩んでいる。

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