こんにちは☆
東広島を拠点に活動中の、
占星術家 美波(みな)です。
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今日は、占星術の「月」の位置について書いてみますね。
今回、「月」について書こうと思ったのには理由があって、
それは、
新里ひろきさん×石塚隆一さんの、心理占星術のポッドキャストを聞いたことから始まります。
今回1番新しく更新されたテーマが、
「8ハウス」
についてだったのです。
そしてその中で、視聴者からこんな質問がありました。
とのこと。
「8ハウスに月がある場合、月が隠れていると表現されていましたが、
”隠れている”のであれば、12ハウスにあるほうが、そんな風になるのではないですか?」
というような質問。
(わたしこれ聞いたとき、質問者の水星は乙女座で、火星も乙女座なんじゃないかと思いました(笑))
新里ひろきさん、石塚隆一さん、それぞれ解釈をお話されていたので、
気になる方はぜひ!聞いてみてください。
私が今回書きたいのは、なんと「私の解釈」w
なぜならば、
実際に、私たち夫婦は8ハウスの月と、12ハウスの月だからです。
わたしは12ハウスに獅子座の月があります。
そう、月のサインは同じです。
でもハウスが違う。
これを二人で話してみた時に面白かったんですよね~~
まず、
ポッドキャストでもテーマになっていた8ハウス。
8ハウスという領域は、私の中ではとても神秘的でテーマの深いハウスだと思っています。
と、いうのも、
「人と深く関わることで出てくるテーマ」に関することが多いと感じますし、
本人にとっては、おいそれと人に話せるようなことでもなかったりします。
そしてポッドキャストでも言われていたように、性的なテーマがある場合もあるなと思います。
8ハウスに月がある場合、「隠れている」と表現されている。
(またはポッドキャスト内では抑圧する。とも言われます。)
旦那さんに聞いてみると、
隠れている(隠している)いう自覚はあるらしいですが、
無意識的にそうなんだそうです。
誰にでも自分の「素」というものを、出せないんだそう。
8ハウスは「特定の相手」というものが存在します。
公共一般ではなく、
自分が信じれるもの、感覚的に「この人は」と思う人が対象になる場所です。
そこに月があるということは、
そういった特定の相手に安心感を求める、または獅子座であれば愛されたいとか、
称賛されたいという欲求を持ち合わせていることになります。
(この欲求については、ティル先生の月の解釈のしかたです)
かわって、12ハウスの月をみてみます。
12ハウスという場所もまた難しい場所なんですが、
スピリチュアルとか目に見えない場所、ベールに包まれた場所、
時空を超えた空間、または隠された秘密や障害、古典では幽閉とかとも言われていました。
海王星のナチュラルハウスになるので、そことリンクしていきます。
そして私は、月と水星が12ハウスにあるのですが、
そんな私が12ハウスについて感じることは、
「自分だけの世界観」のある場所なんです。
そこに「特定の相手」は存在しません。
なので隠そうとする気はないです(笑)自分の世界観なので。
ただ他の社会的な空間、家族の空間から、
ちょっとかけ離れている空間で、さらに心地いいので、
「出たくない」という感じ(笑)
その中で遊んでいる感覚に少し近いかもしれないですね。
ただポッドキャストでは、
海王星なので、だれでも出入り可能みたいな表現をされていたのですが、
私的にはそれはちょっと違うなと思っていて、
その人個人の世界観が強すぎるので、
だれもかれもがそこに来て、その世界観を崩されると困るんですよね~~
だから私的には「自分だけで」楽しんでいる場所。
なので隔離された空間、ハウスではあると思っています。
(そう考えると、ある意味幽閉だな~~とも思います)
月という安心感を持つ場所が12ハウスなので、
余計「自分だけ」ということになるのかもしれないですが。
ひとつの考察でした!!
みなさんは、月は何座ですか?
何ハウスにありますか??
それだけで、あれこれ想像を膨らませる(ある意味妄想w)トークしても楽しいですよ~~!!
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